新居浜瑞應寺を訪ねて

新居浜瑞應寺

曹洞宗仏国山瑞應寺は、文安5年(1448)の開創。開基は生子山城主松木景村。開山は月担。安政3年(1856)に専門僧堂を開設し、現在も修行の寺である。
塵一つない境内を進むと、自然に心は静かになり、自分から何かを発するというより、全てを従順に受け入れる準備が整ってくる。
境内に入ると途中、修行僧に出会ったので、樹齢800年の銀杏撮影の許可を願ったところ、にこやかな笑顔とともに快諾のお言葉が返ってきた。
紅葉も美しく、毎日 ただ生きている それだけで ありがとう ありがとう。