住まいは生き方

雑誌「チルチンびと」のサブタイトル
「すまいは生き方」ってその通りだなぁと思います。

どんなふうに生きていくのか?
それを明確にすると「いえ」のカタチがおのずと見えてくる。
そうすると「いえ」をつくるためのにどのような道を進んだらいいかも見えてくる。

デザインとかインテリアとか表面的な事は後からついてくるもので
まずはどんなふうに生きていくのかを考えることがとても大事。
結論まで出さなくても、現状で「こんな感じ」がつかめたらいいのではないかと思います。

「いえ」は日々の暮らしの場所であり
日々の暮らしの繰り返しが「生き方」になるから。

そしてその「くらし」をカタチにするのが設計者の役目だと思っています。

住まいは生き方