傾斜地の高台にある中村の自宅兼仕事場です。
「四季が感じられる快適な家」をめざしました。
敷地条件に素直に従い、四角形のプランに切妻屋根を架け、間仕切りや扉を極力なくすことで風通し良く、狭さを感じさせない空間をつくりました。
また断熱性能をあげ、熱容量を増やすことで自然エネルギーの利用も考慮しています。
2階の家族室の大きな開口から見える雑木林から四季の変化を感じて暮らしています。
家族構成 | 夫婦 |
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延床面積 | 131.27㎡ |
敷地面積 | 115.68㎡ |
設計 | 横山設計室/中村聖子 |
施工 | 渡辺宮工務店 |
構造形式 | 木造2階建て+RC造(千佳1階) |
主な外部仕上げ | 外壁/ラムダサイディング 屋根/ガルバリウム鋼板 |
主な内部仕上げ | 天井/1階・構造用合板現し、2階・シナベニア、地階・コンクリート打ち放し 壁/1階・構造用合板現し、2階・珪藻土、地階・コンクリート打ち放し 床/1階・杉無塗装(厚27mm)、2階・檜無塗装(厚15mm)、地階・荒木田土 |