過ごしやすい季節になりましたね。暑さ寒さが苦にならない季節には料理がはかどるのでキッチンに立つ時間がいつもより長いかも・・・そこで今回は、キッチンアイテム 「鍋敷きを つくろう」の巻です。前回のシュシュと同様、今回もミシンを使わないので簡単にできちゃいます。

 

鍋敷き 材料

< 材料 > 

・布
・木製の輪(直径約11cm)
・紐(30cm)
・かぎ針(7号)

 

布は、ハギレや着なくなったワイシャツなどをご用意ください。
木製の輪は、リースを使用していますが、小さな輪の状態で木製ならどんなものでもかまいません。バッグの持ち手などもオススメです。

布を裂き、幅3cm長さ12mの帯状の物をつくります。

①布を裂き、幅3cm長さ12mの帯状の物をつくります。つなぎ目は裂ききらずに5mmほど残し、次の切れ目を入れて裂いていきます。布が足りなくなったら結び足してください。

①の始まりと終わりを合わせ、2本の状態で輪にくくりつけます。

② ①の始まりと終わりを合わせ、2本の状態で輪にくくりつけます。輪の中に針を入れ、布を引き出します。

輪の外側から布を引っかけて引き出します。

③輪の外側から布を引っかけて引き出します。

 

④  ②と同様、輪の中に針を入れ引き出し、外側から布を引っ掛け2目を一度に引き抜きます。

④ ②と同様、輪の中に針を入れ引き出し、外側から布を引っ掛け2目を一度に引き抜きます。

⑤  ④を何度も繰り返すと輪にそって画像のような編み目ができあがります。

⑤ ④を何度も繰り返すと輪にそって画像のような編み目ができあがります。一周したら残りの布を全て引き抜き、キュッと引っ張る。終りがほつれないように残りの短い布を始めの編み目に通しておきます。長いようでしたらカットしてください。

⑥最後に紐を通してできあがり。リネンと革の相性が良かったので革紐にしていますが、お好みの物をご用意ください。

⑥最後に紐を通してできあがり。リネンと革の相性が良かったので革紐にしていますが、お好みの物をご用意ください。

生地をいろんな種類の組み合わせにしても面白いと思います。ストライプと無地、ジュートリネンと綿麻etc・・・

 

1点だけご注意を。
熱で溶けてしまう素材のご使用はさけてください。
今回私は庭で拾ってきたツルをリースにしましたが、100円均一でほぼ揃いますので、気軽に楽しんでつくってみてくださいね。