20195
2006年に陶芸を初め、2011年窯業高等技術専門校を卒業後、独立し、2016年に三重県津市に築窯、現在三重県のアトリエにて、ブローチやフェーブ、ボタン、うつわなどを作成している陶芸作家の小菅幸子さん。各地で個展、イベントに出店しています。
つるりとした手ざわりのブローチは、幼少期に母親が作っていた紙粘土のブローチに影響されて2008年から作り始めたもの。ひとつひとつ手作りで、1点1点、少しずつ表情が違います。
FLOWER、VEGETABLES、ANIMALS&BIRDSなどのシリーズを展開し、約100種類のものを季節や気分などに合わせて変えながら制作しています。
「嬉しいときも悲しい時も、身につけると気持ちがほぐれるブローチを目指して、心があったまるものを作りたいと思っているんです」と小菅さん。
手に取ると、丁寧に丁寧に作られていることが伝わってきて、ほんわりやさしい気持ちになります。
どれもこれもかわいらしくて選ぶのに迷いましたが、今回はFLOWERシリーズの中から「ミュゲ」「ラベンダー」「マーガレット」「くるん」をそれぞれ1名、計4名の方にプレゼントいたします。
※通常は取扱店舗や個展にて購入して頂く商品です。今回、特別にご用意していただきました。たくさんのご応募お待ちしております。
■ミュゲ
鈴のような可憐な花が釣鐘状に並んでいるデザイン。5月にぴったりです。
■ラベンダー
ラベンダーの色が美しい、花束を手にしているデザイン。編集部のお気に入りです。
■マーガレット
マーガレットのリースのようなデザイン。一番人気で、数がとても少ないです。
■くるん
白い花が円状にくるんと連なっているデザイン。小菅さん自身が愛用されています。帽子につけても。
1977年 三重県津市生まれ
2006年 陶芸を始める
2011年 愛知県窯業高等技術専門校卒業
2013年ー2018年 日本各地にて個展、イベントに出店
現在三重県津市にて作陶
HP: http://kosugesachiko.com/
instagram