20188

別府竹細工 有製咲処「鉄線編み六寸皿」(2名様)

伊勢丹新宿本店で開催された有製咲処 別府竹細工 展示販売でかご屋 by 有製咲処(タモツセイサクショ)の店主、西本 有さんにお話しを伺いました。「もともと会社員だったんですが、九州が好きで何か手に職をつけて九州に住みたいという思いから、大分県竹工芸訓練・支援センターを経て、竹の「籠編(カゴアミ)」に転身したんです」。現在は大分県別府市でかご、ざる、トレーをはじめ、バッグなどを手掛ける一方、竹細工の良さをより多くの人にわかってもらいたいと、福岡、東京などでワークショップを開催しています。

「別府は温泉地ということで、観光客がお土産に竹細工を購入したことや、湯治に来た方々が使う竹製の日用品が発達したと言われているようです。10年、20年と長く使っていただくと、少しずつ飴色に変化していきますよ。博物館などで、昔のかごや農具を見たことがあるでしょう」と西本さん。

今回は別府竹細工 有製咲処「鉄線編み六寸皿」1枚を2名様にプレゼントします。軽くて丈夫なこの六寸皿は、和洋問わず、素麺や蕎麦、果物やお菓子など自由に盛り付けて。大切に使って、飴色になるまでゆっくりと育ててください。

 

 

【材料、お手入れについて】
材料は大分県産の「マダケ」(青竹から油分、水分を抜いた「晒し竹」)。竹の光沢のある方は(皮)は、エナメルやガラスに近い堅牢さを持ち、水分や汚れも簡単にふき取ることが出来ます。日常的にお使いいただくのが一番のお手入れになるかと思います。

有製咲処

〒810-0024
福岡県福岡市中央区桜坂3-10-3
平田ビル205
Tel: 090-3070-4662

HP: http://tamotsu.exblog.jp/
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