10月14日(土) ~
10月22日(日)
トーマス・ギーゼン ジュエリー展
その所以を問いたくなる、先鋭的なデザイン…。
スタイリッシュなパール使い、独創的な天然石の組み合わせ、カーボンや木など様々な素材を駆使し、小粋な演出さえも潜む、旬度の高い作品を制作しています。
また、一つ加えることで新しいアイテムとなるパーツの提案なども人気です。
10代でジュエリーアーティストを目指し、ゴールドスミスマイスター(ドイツの国家資格)、宝石鑑定士、ダイヤモンド鑑定士としてきわめて高度な教育を受けました。
「修行の途中で目標に迷うことが無かった。」と語るように、高い意識が感じられ、40年以上の経験と技術が物語る丁寧な仕事が並ぶ作品展では、我々を楽しませてくれます。
中央に配した天然石がまるで宙に浮かんでいるようなテンションセッティング、パールの片側をチェーンなどにつけ、雫のように下がって見え独特な雰囲気を作るチョーカー、スクエア型のフレームと天然石がシャープに組み合わされたリングなど、金属のシャープなラインとパールや天然石のやわらかな質感を巧みに合わせた“コントラスト”を際立たせたデザイン性の高い作品が特徴です。
そのため、“金属+天然石”のアイテムを敬遠しがちな方でも、思わずお洒落心を掻き立てられ、「この作品なら身に着けられる」というお声をたくさんいただいています。
今回も異彩を放つその発想力から展開する沢山の新作をご紹介します。是非ご覧ください。