キム・ドンヒ ガラス展

小さなフォルムに宿る複雑な陰翳のコンポジション、様々なやさしい色で構成されるグラフィカルな模様、今を映すデザインの中に静かな気配を漂わせている…。

自ら制作したパーツをパッチワークのように組み合わせ、板状にしてから吹きガラスの技法で成形します。
それをフロスト仕上げたり、時には透明部分を残したり、とラインを生かした旬度の高い作品を制作しています。

今回は、楕円皿や浅鉢の新作に挑戦し、人気の高い様々なグラスやぐい呑、花生など、夏の光彩を運んでくれる作品をご紹介いたします。
是非ご覧ください。