11月28日(金) ~
12月5日(金)
クリスチャンヌ・ペロション陶展「色彩の余韻」

イタリア・トスカーナを拠点に活動するスイス人陶芸家、クリスチャンヌ・ペロション(Christiane Perrochon)。
ギャルリーワッツでは、2000年に日本で初めて彼女の作品を紹介して以来、継続的に展覧会を開催しています。
トスカーナの丘の上に佇む彼女のアトリエからは、刻々と変化する光と色の風景が広がります。
その自然の移ろいに魅了され、クリスチャンヌは独自の調合による釉薬を生み出してきました。
なかでも、日本の桜を愛する彼女が生み出した繊細なピンクの釉は「ペロションピンク」と呼ばれ、多くのファンを惹きつけています。
これまでギャルリーワッツでは、貝殻のように薄く軽やかなフォルムが特徴的な「シェル」シリーズを中心に紹介してきましたが、本展では、釉薬の奥行きと揺らぎが際立つ作品群が中心に並びます。
80代を超えた今もなお創作意欲にあふれ、日々新たな表現を追求するクリスチャンヌ。
その作品は、熟成された感性と静かな情熱が響き合う、唯一無二の存在といえるでしょう。



