11/07/12 • (0)
8/29/12 • (0)
6/21/12 • (0)
5/02/12 • (0)
3/16/12 • (0)
2/04/12 • (0)
12/27/11 • (0)
近藤夏織子(こんどうなおこ)フリーライター 2011年3月11日から、心悔い改め生きていく時代に入ったと、感じています。悔い改めるとは、過去を切り捨てることではなく、むしろ本来の道に還ることを意味するように思うのです。この先、何万年にもわたって禍根となる核廃棄物を残してしまった私たち。その一方で、何万年にもわたって伝えられてきた自給自足時代の知恵が、あと数年で途絶えようとしています。1万年もの間、大移動を重ねながらも祖先の心を継承してきたネイティブアメリカンのイロコイ族のように、私たちは今こそ、足下の生活文化を記憶し、伝えていく必要があるのではないでしょうか。2012年、新たな旅路を始めるにあたって、まずは、身近な先人たちの言葉を拝聴したいと思います。地味で目立たないけれど、たくましく温かい。そんな「大地の声」を聴いてください。
ブログ「日月出づる処へ」 http://rupa.exblog.jp/