半端もの市×チルチンびとマーケット in 香川

 

半端もの市×チルチンびとマーケット in 香川
半端もの市×チルチンびとマーケット in 香川

 

11年目を迎えた高陽建設主催のものづくりイベント「半端もの市」。木工教室や端材の販売、そして大工による太鼓の演奏など盛りだくさん。今年から「チルチンびとマーケット」も加わり、さらなる賑わいを見せた。

 

夏休み最初の日曜日。雲一つない青空の下、毎年恒例の「半端もの市」が始まった。高陽建設主催のこのイベントは、今年で11年目を迎える。今回は「チルチンびとマーケット」も同時に開催され、地元で人気の雑貨店などが一堂に集まり、訪れた人はなんと約1,100人にも達した。

今回の「チルチンびとマーケット」では、同社が約2年前より経営を担うようになった、丸亀の人気店「木のおもちゃと絵本の店 ウーフ」のネットワークも役買っている。工務店と絵本の店とは意外なとりあわせだが、これからの工務店は住宅をつくるにとどまらず、新しい発信の仕方があるのではないかと、西尾社長は考えていたという。こうした素地があって、人が人を呼ぶ今回のイベントと相成ったわけである。

マーケット目当てで来場した若い女性たちに加え、会場を盛り上げていたのは子どもたち。大工さんに教わりながら、小物入れや椅子など、つくりたいものを自由に工作できることが大きな楽しみになっている。心待ちにしているのは子どもだけではない。大工による家具を求めて訪れる大人も多い。

半端もの市のそもそもの始まりは、家づくりの過程で出る端材や余った部材を何かに使えないだろうか、という発想から。徐々に規模を大きくし、今ではスタッフだけでも総勢100人ほど。高陽建設社員だけでなく、左官職人や材木店など協力業者も一丸となっている。

「“半端もの”であっても自分が手がけたものを喜んでくれる人がいる。その様子が間近に見られるのがいいですね」と話すのは先代の時代から同社に勤めている加工部の湯浅隆文さん。ふだんは木材が仕事の相手だが、年1回のこの日があるから、お客さんを大切にしたいとあらためて思えるのだという。

「子どもたちの笑顔が楽しみで毎年続けているんです」と笑う西尾社長。できあがった工作を大事そうに持ち帰る子どもの姿を見て、「少し欲を言うと、ここでのものづくりを通して、大工に憧れて一人でもなりたいと思ってもらえたら最高ですね」。

 

出店者リスト

interior shop moani 高松市古新町1-4 ワインドビルB1階
木のおもちゃと絵本の店 ウーフ 丸亀市土器町西5-88
MALULU さぬき市志度651
Plant & Flower Kaorin 高松市三谷町2495-2
Ruriko 
五名畑 高松市茜町6-23
ピンクのこぶた
Lu*Lu 高松市川島本町448
ONE・OFF・RS 坂口龍平

 

 

チルチンびとマーケット