• 「私」の見た風景、まだ会ったことのない人へ

     

    「見たい風景」について、言葉を探すように、制作しています。 絵画制作を、「筆致」の集積で「風景」を作ること、そしてそれは自己生成の痕跡だと概念的に捉えたときに、あらかじめ何になるのか規定されていない筆致は、どのようにして絵として統合されるのか。現在は「余白を介することで、断片的な筆致が共存する」ことを主にして制作しています。

     

    舘田 美玖/Miku Tateda

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      1995 青森県出身
      2021 金沢美術工芸大学大学院修士課程絵画専攻修了
      現在 石川県金沢市在住

      <主な展覧会>
      2019年 個展「風はどちらへ吹いていただろうか」  GALLERY http://b.TOKYO (東京都中央区)

      2020年 個展「おやすみなさいの声色から森の深さを想像する」 gallery&cafe musee (石川県金沢市) 

      2022年 VOCA展2022 (東京都上野の森美術館) 出品予定

      <挿絵>
      2021年 『tattva vol.2』株式会社ブートレグ

      Twitter @tatedamiku