はじめて敷地を訪ねた際、緑が浮かんだ。庭というよりはもっと漠然とした緑、あるいは自然そのもの。求めるべきは緑という思いから敷地の中心に余白を据え、それを囲むコの字の平面を持つ建物配置を定めた。家の骨格は県産材10割の木 …
2021/04/10