貧困格差が広がる世界で富裕層が集まるところ。サンフランシスコ・ベイエリア・サクラメント・シリコンバレー等。いわゆる高級住宅地が広がっている。
この地域の不動産価格はバブルと言われて久しいが、未だ天井知らずに上昇中。ほんの一握りの富裕層とは言うが、あまりにも広大な地域。住宅街で一軒家の売買価格は100万ドルを軽く超え、一軒貸家は家賃50万円以上が普通。サンフランシスコの住宅街ではこの数倍と聞く。
富の集中。アメリカの恐ろしさを強く感じる地域です。
住宅のデザインは旧来の保守的様式がほとんどで、中にはイージーなもの、突飛なものが散見される。
設計されたと思われる高質な住宅はとても少なく、見かけるのは稀で、住宅設計に係わる者として残念な気分を味わう。
高質な住宅街とは？ まだ見えぬ遠い夢の世界にありそうです。
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魚形の家
イージーな建売住宅 販売価格・・億円