火鉢

我が家は2階にリビング・ダイニングがあり、大きな座式のテーブルを置いて床に座って暮らしています。
床下には水蓄熱アクアレイヤーを入れて、深夜電力と太陽の熱のダイレクトゲインで蓄熱しています。
晴れの日は十分な暖かさを確保できるのですが、曇りや雨、雪の日は夜になると少し熱量が足りず、肌寒く感じます。

そんな時、火鉢に火を入れます。

火鉢

直径30センチほどの小さな火鉢ですが、思いのほか暖かく感じます。
エアコンで空気を暖めるよりずっと気持ちの良い暖かさです。
2/13 22:00の記録です。
天候/雨 外気温3℃ 室温19℃ 床温度24℃ 壁温度21℃ 天井温度20℃

火鉢

断熱性能と蓄熱量をあげた家なら、火鉢も頼もしい輻射暖房になります。
ただし使うときは必ず換気をして火の取り扱いにはご注意ください。