雑誌「チルチンびと」64号掲載 栃木県 ㈲響屋  
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固い信頼関係で結ばれた、依頼主と設計者の絆があった。 「ここに来ると、嫌なことは何も考えなくなります」とご主人。「早起きしてお散歩して、お風呂に入って。これが本物の贅沢ですね」と奥さま。夜、部屋の照明を落として式台に腰かけ、薪ストーブの炎を二人でぼーっと眺めていると、頭の中が「無」になるそう。夫婦の夢みた豊かな暮らしは、この家とともに、もう始まっている。

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