雑誌「チルチンびと」106号掲載 佐賀県 ㈱未来工房
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開放感と落ち着きどちらも感じられる心地よい空間47会社を辞めて好きだった文房具や雑貨の店を開くことを決意したという。 以前から度々通りかかっていた佐賀の展示場をふらりと訪れたことから、未来工房との家づくりは始まった。細やかな打ち合わせでイメージ共有。思いを形に 初めから明確な外観のイメージがあったため、まずは形を決め、そこに必要なスペースを当てはめていった。妹さんを中心に進められた家づくりは、「イメージを形にするお手伝いだった」と振り返る未来工房のインテリアコーディネーター、松まつ延のぶまどかさん。「想像しやすいようにパースを見てもしている点。1階にはお姉さんが営む雑貨店が入り、その真上の2階はイラストレーターである妹さんの仕事場と趣味の空間だ。妹さんは以前から自宅で仕事をしていたため、ワークスペースは必須だった。また、お姉さんは家を新築するにあたり、勤めていた熊本の456

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