雑誌「チルチンびと」94号掲載 福岡県 未来工房

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132　結婚後すぐに、家を建てるための土地探しを始めたというMさん夫妻。土地探しと並行して住宅展示場をめぐる中で、【未来工房】の福岡展示場に出会った。 「素材と雰囲気が気に入ったので、次に佐賀展示場に行ったところ、『球磨杉の舎』が和の雰囲気がとても素敵で、これしかない！ と思いました」と当時を振り返る奥さん。古民家に憧れていたというご主人も「土間や薪ストーブを取り入れた家づくりを考えていたので、【未来工房】なら実現できるだろうと考えました」と頷く。　その後、完成見学会に参加する中で、同社の家づくりに対する姿勢にも惹かれたという。「国産材を使っていることはもちろん、構造材を燻煙熱処理していることや羊毛断熱材を使っているといったこだわりは、子どもを育てる上でも安心感があります」。　夫妻が希望を満たす土地と出会ったのは、探し始めてから４年後のこと。「ようやく【未来工房】さんと家が建てられる！ と思うと嬉しかったですね」と笑う夫妻。プランの提案の段階では、奥さんのご両親と暮らすことが決まっていたため、【未来工房】では敷地内に１棟を建てる案と２棟建てる案を提案したという。結果的には「佐賀展示場の大屋根の雰囲気が好きだったので、１棟の中に二世帯住宅を設けることにしました」（ご主人）。341佐賀展示場にひとめぼれ