雑誌「チルチンびと」別冊38号掲載 福岡県 エコワークス㈱
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P119 ここが いちばん エコワークス 天然乾燥無垢材の香りと色つやを 先進のエコ住宅で楽しんでください  社名のエコワークスとは、直訳すると環境活動の意味。当社は自然素材で健康・安心の家づくりに取り組む新産住拓のグループ会社の一員として、特にエコ住宅に力を入れた家づくりを提案しています。循環再生が可能な木は、環境に最もやさしい建築材料です。当社の家づくりで用いる木材は、すべて熊本県の人吉・球磨地域にあるSGEC の森林認証林で育てられた杉や檜です。冬の伐り旬を守って伐採し、昔ながらに山で葉枯らし乾燥させた後、約3万坪の土場で1年半~2年をかけて太陽と風でじっくり天然乾燥したものです。人工乾燥材に比べ、色つや、香りにすぐれているのが特徴です。当社の家は、柱・梁といった構造材から羽柄材までオール天然乾燥材で、仕上材はもちろん、下地にもいっさい合板は使いません。昔から林業のプロが行ってきた家づくりをお手本にした家は、特に、純粋に木の香りが楽しめる、癒される、ぐっすり眠れるなど、健康効果もあり好評です。木材の天然乾燥はCO2削減の面からも注目されています。人工乾燥と比べて使用する燃料が不要なため、CO2の排出も約6分の1で済むからです。 エコ住宅に関しては、全国でもトップレベルの取り組みをしているとの自負があります。実際に国土交通省や経済産業省の補助事業では、九州トップの実績を誇ります。住宅・建築物省CO2先導事業においては九州で唯一、2年連続で採択されましたし、住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(独自採択)、長期優良住宅先導事業(3年連続採択)など、着実に実績を重ねています。 トップレベルのエコテクノロジーで九州型快適エコハウスを提案する当社の家づくりが、社会的に高い評価をいただいたことを励みに、今後とも家づくりを通して環境問題に積極的に取り組んでいきたいと思っています。

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