雑誌「チルチンびと」別冊39号掲載 広島県 木ごころ㈱坂田工務店
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チルチンびと仕様の乳児棟完成乳児期が人として一番大事な時期だから、木の園舎を建てました。で、体が機敏に動くようになるんです」と、語る。  初神保育園開設当初は、90名中18名が乳児だったが、今では乳児保育希望が増加し園舎が不足してきた。「乳児期は、人として一番大事な時期だから、一番手をかける必要があるのです。保育内容を充実させるために、新園舎を建てました。木にしたのは、子どもたちにとって暖かみがあるからです」。光本園長の思いに、坂田工務店の高原社長は「国産材を使い、竣工時点で52種類の有害な化学物質を計測し国際基準値以下につくる」チルチンびと仕様の建築を提良い子(徳育)すなお(知育・文化の伝承)元気(体育)128

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