雑誌「チルチンびと」別冊38号掲載 広島県 木ごころ㈱坂田工務店

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Ｐ75 納得してうなずくばかりでした」と共同作業を振り返る。　また、同社の安宗義幸棟梁は62歳。同社の事務所に陳列している八幡神用の流れ造りの社の彫り物は、すべて安宗さんの仕事だ。　そして、土田敬三さんもこの道32年のベテラン。小学校の時に近所に住む大工さんを見てカッコいいと思い、将来大工になることを決めていたという。こうした頼れる職人のもと、多くの若手大工も育っている。　同社会長の坂田昭三さんは、「世の中はいつか変わるものだから、新しいことにチャレンジすることが必要」と、東京の気鋭の設計事務所とのコラボレーションとい う、新しい取り組みにも積極的だ。確かな技術を持った宮大工工務店で、確かな家づくりをしてみては？