雑誌「チルチンびと」101号掲載 滋賀県 ㈱彩工房
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ビオラロベリアディコンドラ(下草)ペチュニアブラシノキマルバノキマリーゴールドワイルドストロベリーバラタツナミソウ(サルスベリ根元)モッコウバラカリブラコアキリンソウローズマリーイソトマカルミア彩工房内だけでなく外も彩る開かれた庭外構一面に植わった草花は、道行く人に美しい草花で癒されてほしいと願う建主の心遣いから生まれた。内庭南側に点在するシンボルツリーは日差しを遮るとともに、カーテンを開け放した家の中のプライバシーを守ってくれる。色違いを合わせると約150種類にも及ぶ花々が咲き乱れる。南の外庭壁ではなく適度に隙間の空いた柵を使うことによって、道行く人が外からでも庭の様子を見られるようにしている。足元に咲く可愛らしいハーブやベリーにも思わず目がいく。玄関アプローチ、西の外庭アプローチには建設時に敷地から出てきた花崗岩を使用。建主自ら石を配置した。76

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