エコ建築考房「健やかに暮らす」住まいの家

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043　４月中旬、愛知県一宮市のエコ建築考房の本社ショールームの前には朝から人だかりができていた。この日は同社で毎月１回開催している「木暮らし市場」。「木のある暮らしを楽しむ」というコンセプトのもと、こだわりのフードに季節の切り花、手仕事の宿る生活雑貨など、地元の人気店18店が集った。　自然素材をふんだんに使ったショールームは、ぬくもりの宿る空間。スイーツやコーヒーの香りが漂うなか、ものを通じてつくり手のこだわりに触れるのは「幸せな時間」と、訪れた女性は語った。「木暮らし市場」の立役者が、この日も移写真＝西川公朗エコ建築考房の一宮本社ショールームでは毎月１回、「木のある暮らしを楽しむ」をテーマに掲げた「木暮らし市場」を開催している。人とものを結びつけ、地域に根ざす工務店の姿とは。“心地よく暮らす”そんな価値観を人・ものを通じて分かち合う木暮らし市場子どもも大人もつくり手も生き生きと。上はデザイナー・石原美保さんによるフライヤー。上／無垢の木をはじめ自然素材をふんだんに使った室内は、リラックスできる空間。