雑誌「チルチンびと」86号掲載 青森県 ㈲堅木工房

2/4

251２階よりリビングを見下ろす。薪ストーブが家全体を暖める。木材を多めに使い保温性を高めたことも特色。手前はリビング、前方にダイニングとキッチンが。造り付けの収納は施工時に大工が家族の意見を聞きながら手づくりした。地元の材をふんだんに使うとともに、手刻みにもこだわる同社の家づくりに惹かれ、白羽の矢を立てた。　打ち合わせではまず、家事が効率よくできることをリクエスト。奥さんも仕事をもつため動線への配慮は欠かせない。家でもパソコンに向かうことの多いご主人は、リビングのそばに書斎をと伝えた。もう一つ、ぜひほしかったのが薪ストーブである。数年前、旅行先のレストランで火のある光景に出会っていいなあと感じたと、ご主人が述懐する。　今年５月、二人の思いに真摯に応 「ここに移ってから毎日がとってもラクになりましたね」と、奥さんがほほ笑む。Ｋさん夫妻が新居を建てることにしたのは、二人の子どもが成長して以前の家が手狭になったのが理由だが、それだけでなくキッチンと水まわりが離れているなど生活しづらいと感じていたこともある。　では、設計施工はどこで？　たまたま『チルチンびと』で堅木工房の記事を読んだ奥さんは、杉をはじめ仕事に追われる毎日、手早く家事をしたいアタリしのおおらかな空間にアンティークな家具が調和する。ソファの前の床でついうたた寝することも。アタリしのおおらかな空間にアンティークな家具が調アタリしのおおらかな空間にアンティークな家具アタリしのおおらかな空間地元の材をふんだんに使うとともに、手きざみにもこだわる同社の家づくりに惹かれ、白羽の矢を立てた。　打ち合わせではまず、家事が効率よくできることをリクエスト。奥さんも仕事をもつため動線への配慮は欠かせない。家でもパソコンに向かうことの多いご主人は、リビングのそばに書斎をと伝えた。もう一つ、ぜひほしかったのが薪ストーブである。数年前、旅行先のレストランで火のある光景に出合っていいなあと感じたと、ご主人が述懐する。　今年５月、二人の思いに真摯に応 「ここに移ってから毎日がとってもラクになりましたね」と、奥さんがほほ笑む。Ｋさん夫妻が新居を建てることにしたのは、二人の子どもが成長して以前の家が手狭になったのが理由だが、それだけでなくキッチンと水まわりが離れているなど生活しづらいと感じていたこともある。　では、設計施工はどこで？　たまたま『チルチンびと』で堅木工房の記事を読んだ奥さんは、杉をはじめ仕事に追われる毎日、手早く家事をしたい

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です