雑誌「チルチンびと」103号掲載 石川県 ㈱さとやま設計社
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「木の香りや、家の中に入った時の空気感で、無垢材の心地よさを感じてもらえると思います。基礎断熱も施しているので下からくる冷気も感じず薪ストーブ1台ですぐ暖まります」(岩井社長)。 同社を訪れるお客さんは、開放感や里山の風景で得られる癒しを求めやってくるそうだ。 「地方は敷地に束縛されることがない」と岩井社長。今回のモデルルームもキッチンからダイニング、リビングの開口にかけ678里山に惹かれる理由1・2外観。デザインだけを重視した一過性の家ではなく長い目で見て行き着いたのがチルチンびと仕様の家。 3断熱引き戸の玄関。天然木であることに加えデザイン性にもこだわった。 4・5キッチンからリビングにかけて。開口は里山の田畑を借景として、設計した。床は浮造り。 6吊り戸棚は背面の壁に設置し、キッチンからも里山の景色を楽しめる。 72階から階段を見下ろす。 8「薪ストーブを中心に暖かに過ごせる家を届けたい」と岩井社長。

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