雑誌「チルチンびと」90号掲載 群馬県 ㈱オオガネホーム
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134心身ともに安らぐ      家が欲しかった 山々の緑と爽やかな空気に包まれて建つ生うぶ方かた邸。玄関を入ると大空間のLDKが広がり、2階まで通じる吹き抜けには樹齢100年超の檜の大黒柱がそびえる。構造、壁、天井に使われているのは群馬県産の杉で、清々しい香りが心地よい。1階はLDKと和室、2階はフリースペー自然豊かな環境で子育て中の生方さん夫妻。快適で心底くつろげる家にしたいという希望を叶えたのは、薪ストーブを備えた自然素材の家を手がける地元工務店だった。写真=畑 耕 文=林 菜穂子炎のぬくもりに包まれて紡がれる家族の時間群馬県渋川市・生方邸群馬県 オオガネホーム上/生方邸外観。全面を板張りにせず正面は白い塗り壁にしてやわらかい印象に。 左/薪ストーブがある土間の左側は玄関につながっていて、薪の搬入や掃除が楽々。この日の昼食は、薪ストーブを使ったピザとポトフ。薪ストーブはシンプルで機能的なドブレの「640CBJ」。

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