雑誌「チルチンびと」別冊64号 -いい家を建てる工務店-
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3人のお子さんの成長とともに、家を建てることを考えるようになったというIさん夫妻。夫妻ともに「木をたくさん使った家に住みたい」と希望していたため、恵那市で開催された工務店が一堂に会するイベントに出かけたという。ご主人は「そこで出会ったのが、亀津建築さんでした。以前に『チルチンびと』で亀津建築さんの手がけた住宅を見ていたこともあって、お話を聞いてすぐにいいなと感じました」と振り返る。イベントを機に、亀津建築の事務所を訪れたり、完成見学会に参加したりするようになったIさん夫妻。奥さんは「見学した家は、どの家もとても素敵でした。木の家なのに野暮ったさがなくてすっきりとしたデザインに魅かれました」と話す。「ほかの工務店と迷うことなく、亀津建築さんとの家づくりを決意しました」(ご主人)。亀津建築の家づくりの特徴は、構造材と内装材に100%国産材を使用し、職人が1棟ずつていねいにつくりあげること。同社の亀津薫さんは「国産の無垢材をはじめ、竹小舞下地の土壁など自然素材を使い、昔ながらの伝統的な工法で家づくりをしています」と56国産材と土壁がつくる洗練された空間

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