住宅雑誌『チルチンびと』105号 -緑と暮らす-
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流れ(ビオトープ)の滝口に向かう濡れ縁に腰をかける。22ビオトープのある中庭と一体になるようにつくられた土間床のLDKと土庇空間。自然を慈しみ、良質な木材と手仕事のぬくもりを感じて過ごす。地域主義建築家と職人が手がけたこの家で、家族は新たな時間を見つけた。茨城県水戸市 E邸  設計=岩瀬卓也 施工=㈱木楽工房 写真=畑 拓ビオトープのある住まい-静かな流れがつくった新しい時間-

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