住宅雑誌『チルチンびと』105号 -緑と暮らす-
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16論・緑の健康効果を取り入れた 「新しい生活様式」文=岩崎 寛20Green Hospital Project 関屋病院の屋上庭園文=珠じゅず数美穂22ビオトープのある住まい― 静かな流れがつくった新しい時間 ― 設計=岩瀬卓也 38緑あふれる都市住宅設計=手嶋 保48竹林の借景を慈しむ 設計=髙橋 勝56三本のヒマラヤ杉は、街に残った設計=田中敏溥・木下治仁6「ベニシアと正」その後の暮らしと僕たちの庭文・写真=梶山 正66里山からの絵手紙 文・イラスト=童画家 本橋靖昭 植物絵・献立絵=土居みどり72安達太良山を眺める葡萄畑のある家設計=伊藤誠康 実施設計・施工=㈱増子建築工業80子どもがのびのびと遊べる  広い芝生とバードバス設計・施工=㈱安成工務店86山に抱かれ海を望む地で農ある暮らしを謳歌する設計・施工=㈱未来工房94無垢の木の住まいに調和するインドアグリーンで安らぎを設計=横地義正・北島誠人 施工=㈱四季工房106歴史、芸術、自然が一体となる  地域に開いたカフェ設計・施工=矢橋林業㈱掲載商品の価格は、特記なき場合すべて本体価格です。秋季刊2020105誌名『チルチンびと』は、アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名からもらった。“チルチン”とは、食用や薬用になる小さな赤い実をつける植物、“ビ”は接続詞、“ト”は水を意味する。大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。表紙写真=酒谷 薫表紙デザイン=中澤睦夫特集 緑と暮らす

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