雑誌「チルチンびと」93号掲載 「京都大原の山里に暮らし始めて」梶山正
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42上/ベニシアはよく花や庭の絵を描き、楽しんでいる。 下/部屋の中にいても、窓から外を眺めるといつでも庭にいるような気持ちになれる。 左/春先に黄色の花をいっせいに咲かせるミモザ。ある年は季節外れの大雪が降り、雪の重みで折れたことも。1994年に京都大原の山里に引っ越してきた梶山さん 一 家。イギリス人の妻・ベニシアさんが庭づくりにめざめ、梶山さんもハーブの力で怪我から回復するなど、庭は 一 家にとってなくてはならない存在。庭とともにあった22年を振り返ります。美しい花から逃れられない最終回文・写真= 梶山 正

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