76右ページ 上/ソファコーナーから南のデッキ方向を見る。道路からアプローチ階段を上がってくる高台状の敷地なので、道路側からの視線はほとんど気にならない。内外の一体感を強めるべく、窓の框は見えないつくりに。下/夕暮れどきになると、部屋の灯りがふっと浮かび上がる。左ページ/西側の窓から夕日が差し込む。暖炉に火を入れ、しきりに姿を変える木漏れ日を眺めていると、あっという間に日が暮れてしまう。
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