住宅雑誌「チルチンびと」76号掲載 改修設計 横内敏人
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1/福岡の吹きガラス職人・横山秀樹さんのランプシェード。 2/パントリーのアンティークのフック。  3/手になじむ真鍮のドアノブ。 4/白と黒のトグルスイッチ。 5/永青文庫の蔵から出てきた金物は、 ダイニング・キッチンの扉の小窓に。 6/フランスの古い時計。頑張って時を刻んでくれている。 座敷のしつらえ。今回の改修では、建具や欄間などに は特に手をいれず、代々受け継がれて来たものをその まま生かすことに。 右/北庭に面したテラスの座卓はインドネシア製、トップライトのガラスも亜衣さんが見つけてきたも の。クッキングストーブは、長野の工房「Ken's METALWORKS」を横内さんがアレンジ。「薪ストーブで 調理することが増えましたね。制作した人がびっくりするくらい使い込んでいます(笑)」と亜衣さん。  左上/ダイニングテーブルと椅子は、日本で制作。 左中/書院を思わせる座敷はお嬢さんが駆けまわ る、お気に入りの場所。 左下/南庭から北庭を見通す。部屋と庭につながりが生まれた。 1

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