建築家と造る木の家 設計◆加藤武志
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83建築データ所在地:千葉県いすみ市家族構成:夫婦敷地面積:416.62㎡延床面積:56.31㎡竣工:2011年5月(工期2010年11月~2011年5月)設計:加藤武志建築設計室(担当:森藤麻衣子)☎047-322-2132施工:㈱中野工務店(現場監督:井上賢二 大工棟梁:井伊敏明)☎047-324-3301構造形式:在来木造平屋建て主な外部仕上げ:屋根=ガルバリウム鋼板瓦棒葺き軒天井=珪酸カルシウム板外壁=山武杉縦張り主な内部仕上げ:天井=白ラワン合板張り、和紙貼り、サワラ板張り壁=珪藻土塗り、和紙貼り床=杉無垢フローリング○ 我が家のおすすめ野菜とその理由: ニラ。病気や虫に強く、何回も収穫できる。○ おすすめの野菜の味わい方: 生のままや軽く炒めるだけなど。 シンプルに楽しむ。○ 野菜づくりで困ったこと: 鳥や小型の鹿のキョンに 作物を食べられてしまう。○ 草取りの頻度と方法: 気づいたときに。芝生の上は雑草が生えない。○ 畑づくりの情報源: 『有機・無農薬コンパニオンプランツで無 農薬の野菜づくり』(学研パブリッシング)○ 野菜・果実の収穫歴: 春:ニラ、ミツバ、イチゴ、キャベツなど 夏:ズッキーニ、枝豆、インゲン、 ミニトマト、ニンジン、トウモロコシ、 ゴーヤ、バジル、ビーツ、コールラビ、 オクラ、ブルーベリー、梅など 秋:ミョウガ、トウガラシ、ショウガ、 ヤマモモ、ブドウ 冬:シュンギク、白菜、小松菜○ 今後育ててみたい野菜・果実: アーティチョーク、チコリ、桃日当たりのよい西側を中心に作物を育てている。通り道は芝生にしているので、雑草が生えにくいそう。1 寝室まわりの庭。右側にゴーヤやキュウリなど。 2 コールラビ。 3 空芯菜。 4 スイスチャード。 5カレープランツ。  6ニラ。  7 ミニトマト。 8ナス。  9 キュウリ。野菜と一緒に植えていると、農薬を使わず互いに虫除けになり、いい影響を及ぼしあう。 10 ナスタチウム。 11 バジル。 12マリーゴールド。13 綿も栽培。奥さんは糸づくりを計画中。 14 ・15 大きな麦わらと長靴は土いじりに欠かせない。 16 種のストック。年間50種育てるSさんの畑を支える。通りからみたS邸。整然としたマキの生け垣と自由に枝葉を伸ばす雑木の対比が楽しい。西と南の畑エリアCコンパニオンプランツVegetable Garden DATA12163413141556781011129

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