[薪ストーブ関連号のご案内]

  • チルチンびと85号

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  • 設計:松本直子建築設計事務所
  • 施工:解良工務店
  • 薪ストーブ:Ken’s METALWORK 「Kmw-940」カスタムメイド
2階に設けられた畳リビングとバルコニーのつながり。「和」の空間に薪ストーブが調和する。

都会の住宅街に建つUさんのお宅は、光と風を求めて2階にLDKを配置し、その外部に広いバルコニーをつなげた開放的なプラン。ユニークなのは畳敷きのリビングに薪ストーブを設置していること。バルコニーへと続く大きな開口部には雪見障子も嵌められ、「和」の空間に薪ストーブという組み合わせが新鮮だ。

「いちばんあったかいストーブの前は、家族で取り合いですよ。妻も私も薪を燃やすのが面白くてストーブの前を離れられません」と、ご主人。多忙な仕事を終えて家に帰り、火を燃やしているだけで気持ちが癒され、励まされるようにも感じるそうだ。「火って、緑や光と同じで豊かに暮らすために必要なものなんです」と、この家を設計した松本直子さん。

薪ストーブの暖気は、階段室の吹き抜けを通って2階だけでなくロフトも満たす。そのため、一家は夏は涼しい1階で、冬は温かいロフトで就寝するそうだ。薪ストーブが生活に変化を生む。そういうことが、子どもたちにとって大切な家の記憶になるのだろう。毎年薪ストーブの季節が待ち遠しいと言うご夫妻。バルコニーの薪棚いっぱいの薪が、なんとも心強い。

左/ストーブの炉壁の鉄板と階段の側板を一体化し、背面の抜けが軽やかな印象を生む。 右/階段室から薪ストーブの背面をうかがう。
3点とも/薪ストーブでつくるピザの味は最高。本日はカラフルなサラダとピザでイタリアン・ランチ。

 

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