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日々のお手入れと煙突掃除(後編)

 

煙突掃除は薪ストーブを使っていく上で必要不可欠なものです。燃やし方の良し悪しは煙突の汚れ具合に現れます。タール状やコーンフレーク状の煤(すす)が多い場合、燃焼温度が低いか薪の乾燥が不十分といった原因が考えられます。

煙突は性能のよい断熱材入り二重煙突を使用するのが基本ですが、それでも煙突内には煤(すす)やタールが溜まっていきます。もし、そのまま放置して使い続ければ、煙道火災が発生する確率は非常に高くなりますので、煙突掃除は少なくともシーズンに1度は行うように心がけましょう。

■煙突掃除に必要な道具
  • A:市販の煙突掃除用のブラシとロッド
  • B:段ボール(煙突の直径より少し大きいサイズ)
  • C:ポリ袋3枚ほど
  • D:養生テープ
  • E:ゴーグルやマスク、手袋
  • F:古毛布など(本体保護用)
■煙突掃除の手順
粉塵から目や喉を守るためにゴーグルやマスクを着用し、手には軍手などをします。また、ストーブ本体は古毛布などで覆い保護しましょう。段ボールで煙突の口を塞ぎながら作業するので、馴れるとほとんど周囲を汚すことはありません。

1:煙突の下の部分を外し、周囲を汚さないようにポリ袋に入れる。中央に切り込みを入れた段ボールにロッドを差し、その先にブラシを装着する。別のポリ袋の側面に小さな穴を開け、ロッドの手元側の先を通す。2:ブラシの先を煙突に入れ、ポリ袋を煙突の口付近で縛り、養生テープでとめる。

3:もう1枚、穴を開けたポリ袋にロッドを通し、ポリ袋は2と同様に養生テープでとめて2重にする。ポリ袋の穴の部分を手で握り、段ボールで煙突の口をふさぎながらロッドを動かし、ブラシを上に進ませる。ロッドを継ぎ足しながら、煙突の先端までブラシを進める。煙突内にこびりついた汚れが落ちると、ブラシを擦る音が変わる。4:汚れが落ちたらロッドを抜き、最後のロッドからブラシを外す。ポリ袋の穴を、煙突の口をとめていた養生テープで塞ぐ。

5:ポリ袋を外し、煙突をもとに戻す。

 

 

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