モロッコいんげんとひろずの炊き合わせ

モロッコいんげんとひろずの炊き合わせ

皆様いかがお過ごしでしょうか。春はもうすぐそこまで来ているのに、金沢は先週大雪になってまた積もりました。2月終わりになってやっと太陽がちらほらと顔を出し、金沢の兼六園の梅も咲き始めましたよ。
コロナの蔓延もまだ続いており、かの地で紛争もはじまったとか。本当に平和な世の中はいったいやってくるのか。不安になりますね。ただただ祈りながら、毎日のお料理に心を込めております。

 

[材料]
 
ひろず 3コ
モロッコいんげん 10本
めんつゆ 大さじ3
こんぶつゆ 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
人参 適宜

[作り方]

  1. ひろずはさっと熱湯をくぐらせる
  2. モロッコいんげんはさやのつけねの端を切って、4センチほどの長さにする
  3. ひろずとモロッコいんげんを鍋に並べ、水をカップ1入れて炊く
  4. ひと煮立ちしたら、モロッコいんげんだけを取り出して、めんつゆ、、こんぶつゆ、酒、みりんを鍋に入れてさらに炊く
  5. 人参を飾り切りして薄く切り、鍋に加える
  6. しばらく炊いたら、モロッコいんげんを戻し、さらに炊く
  7. 火を止め、皿に形よく盛り付ける

 

マスダさんの金沢ことば
なんやらきな臭い煙がどっかの国であがっとる。戦争でどんだけ辛い思いをしたか、みんな知っとるはずなんに、何でまだやろうとするんかね。わたしゃ平和になってもらいたい。大事な人らを戦争に押しやって何が領土や、国家や、目さまさんかいね。人に優しく寄り添って助け合って暮らすのが人間やろ。このばあばの気持ちが届くはずもないけど、言わんなおられん。いつも辛い目にあうのは年よりと子どもや。悲しいなるわいね。
(なんだかきな臭い煙がどこかの国であがっています。戦争はどれだけ辛い思いをしたかみな知っているはずなのに、どうしてまたやろうとするのでしょう。私は平和になってもらいたい。大事な人達を戦争に押しやって何が領土ですか、国家ですか。目をさましなさい。人に優しく寄り添って助け合って暮らすのが人間でしょう。このばあさんの気持ちが届くはずもないですが、言わずにはいられません。いつも辛い目にあうのは年よりと子どもです。悲しくなります)