のぶきが所々に出だしました。ポキポキと折っているとアクで手が黒くなります。
それを束ねていると、爽やかな春の香に包まれるようです。
昔から日本で食べられていた山菜は独特の芳香も楽しめる自然の恵み。
旬のシラスをたくさんまぶして、感謝していただきます。
のぶき・うすあげ・シラスのさっと和え
[材料]
のぶき 10本ほど
うすあげ 一枚
シラス 大匙3倍ほど
だし汁 カップ2分の1
みりん 大匙1
醤油 大匙1
七味唐辛子 少々
[作り方]
- のぶきは水から茹で、沸騰したら水にさらして筋をむき、5センチほどに切る
- うすあげを熱湯にいれて茹でて細い短冊に切る
- のぶき、うすあげにだし汁、みりん、醤油をさっと煮たてたところに入れ、ひと煮立ちさせる
- 冷めてからシラスを入れて合え、七味を振り器に盛りつける
マスダさんの金沢ことば
のぶきは香りが独特で、シャキシャキとしてわたしゃ山菜の中でも好きな方やね。和え物はたんと作ったらタッパーに入れといて、いつでも食べれるようにしとるがや。もりもり食べても太らんし、身体にもいいしね。旬のもんをその季節に食べるがは日本人やったら大事にせんなんとおもうがや。
(のぶきは香が独特でシャキシャキとして私は山菜の中でも好きなほうです。和え物はたくさん作ったらタッパに入れておいて、いつでも食べられるようにしています。もりもり食べても太らないし、身体にもいいですね。旬のものをその季節に食べることは日本人が大切にしていきたい事だと思います)