茶飯・切干大根ときくらげの煮もの

茶飯・切干大根ときくらげの煮もの
 

桜の開花とともに訪れる春に心が弾む、例年の春と今年は随分変わってしまいました。世界中の人々が力を合わせて協力し合う時ですね。不安定な時こそ、食べる事がおろそかにならないようにしたいものです。今日は白いごはんを茶飯にして、切干大根には牛肉ときくらげを加えてみました。
 

茶飯・切干大根ときくらげの煮もの

[材料(人数に合わせて、自由に量を決めてくださいね)]

米 
ほうじ茶(お茶のパックに入れて)

切干大根(戻したもの)
きくらげ(戻したもの)
牛肉 適宜

だし汁
きび糖
薄口しょうゆ

[作り方]

  1. ほうじ茶をお茶パックに入れるなどして、水からよく煮だしておく。
  2. お米をといで、1のお茶を米の分量に対し適量を入れて炊く。
  3. 切干大根を戻し、戻した水はとっておく。
  4. きくらげも戻しておく。
  5. 鍋に油をひき、牛肉をいため、切干大根、きくらげを入れよく炒める。
  6. だし汁、きび糖、酒、薄口しょうゆの順にいれ、さらに炒める。
  7. 水分が少なくなったら火をとめて、別の器に移してよく冷ます。
  8. 茶飯にじゃこを添え、切干大根を綺麗に盛り付ける。

 

マスダさんの金沢ことば
コロナウウイルスが、たいへんなことになっとるね。なんやらいろんなもんが、いままでの人間のやってきたダラなことを、だちゃかん、ていうとるがやね。ちょっこーし反省せんなんわいね。一番偉そうにしとったがに、ひとはちっこーいウイルスたらにやられるげんし、やっぱしめぐりめぐってなにがえらい、ちゅうわけではないんやね。うまいこと神さんはいきもんをつくっとるね。

(コロナウイルスがたいへんなことになっていますね。なんだかいろいろなものが、いままでの人間のやってきた馬鹿なことを、「それはいけない」と言っているのですね。少しは反省しなければなりません。一番偉そうにしていたのに、人は小さなウイルスなどにやられるのだから、やはりめぐりめぐってなにかがえらい、というわけではないのですね。うまい具合に神様は生き物をつくっていますね)