イカの友和え

イカの友和え


イカは一年を通して市場でみられるようになりました。新鮮なイカは歯ごたえと甘さがあって、おいしいです。イカのワタは癖がありますがうまく使えば美味しい酒のアテになること間違いなし。

イカの友和え 材料(2~3人分)

スルメいか(なければほかのイカでもよい)新鮮なもの 1尾
だし醤油 大匙1
キビ糖 大匙2分の1
白ネギ 3センチほどの長さ
塩 大匙1

[作り方]

  1. イカは新鮮なものを求め、内のワタをこわさないように取り出す。
  2. ボウルに水を2カップ入れ、大匙1の塩を入れてよく溶かし、イカの身を塩水の中で良く洗う。
  3. 2のイカを塩を洗い流さずにそのまま一晩干す。(外に吊るすか、網を載せた皿に載せラップをせずに冷蔵庫の中に入れる)ワタはそのまま冷蔵庫に。
  4. イカのワタをそっと中身を出し、だし醤油とキビ糖と一緒にフライパンでゆっくり炒める。
  5. 干してあったイカの身を食べやすい大きさに切って、4と合わせ和える。
  6. 器にイカを盛って、白ネギを縦に細く切り水にさらしたものを、上に添える。

 

マスダさんの金沢ことば
近江町(おうみちょう・金沢の中心にある魚市場)へ朝の早うに行ったら、イカの新鮮ながが売っとるわいね。スルメいかでもヤリイカでも、こうてきたら直ぐに塩水であろて干すと、次の日いいがーに塩味ついて、身がしまっとるわいね。ワタと友和えで日本酒飲んでんまっし。最高やわいね。(近江町へ朝早く行ったら新鮮なイカが売っています。スルメイカでもヤリイカでも買ってきたら直ぐに塩水で洗って干すと、次の日に良い感じで塩味がついて身がしまっています。ワタと友和えでお酒を飲んでみてください。最高ですよ。)