⾦沢のマスダさんは、かぼちゃのことを「ぼぶら」と⾔います。ぼぶらの語源はなんとポルトガル語! 原産地の「カンボジア」が「かぼちゃ」になり、カンボジアから⽇本にかぼちゃを運んでいたのが、ポルトガルの船だったとか。今回はその歴史にちなんでネーミング。
マスダさんの「ぼぶら」のこっくりサラダをご紹介します。
「ぼぶら」のこっくりサラダ
ぼぶら(かぼちゃ)種類はなんでも大き目のもの4分の1
ベーコンブロック 60g
枝豆(冷凍)30さや
生クリーム、クリームチーズ、マヨネーズ 各大匙1
食用ほうづき 1つ
[作り方]
- ぼぶらを適当な大きさに切って茹でてつぶす。
- 冷凍枝豆は解凍し、さやからはずして豆の薄皮まで取る。
- ベーコンは1センチ角ほどにして、フライパンで炒めておく。
- ぼぶらとベーコン、生クリーム、クリームチーズ、マヨネーズを合わせて混ぜる。
- お皿にレタスなどの葉のものをひいて盛り付け、食用ほうづきで飾る。
マスダさんの金沢ことば
わたしら、かぼちゃのことを「ぼぶら」というたもんや。どっからそういうようになったんかは知らんけどね~、むかーしのことばちゃ面白いわいね。(わたしたちはかぼちゃのことを「ぼぶら」と言っていたものです。どこからそういうようになったのかは知りません。昔の言葉というのは面白いものです。)