news letter 「住まいと健康」を考える 東賢一

WHO健康開発総合研究センターとの共同研究ワーキンググループ

WHO健康開発総合研究センターは、今年の9月(11日、12日)にG7神戸保健大臣会合が開催されるこの機会に、関西公立私立医科大学・医学部連合との共同研究を開始することで、健康長寿社会の実現に向けて、世界へ貢献していきたいと考えています。

そのため、京都府立医科大学、関西医科大学、奈良県立医科大学、大阪市立大学、和歌山県立医科大学、大阪医科大学、兵庫医科大学、近畿大学(関西公立私立医科大学・医学部連合)とWHO健康開発総合研究センターは、保健医療問題や保健医療政策に共同で取り組むためのワーキンググループを発足します。ここでの研究分野は、以下の4分野となっています。

1)高齢社会における高性能住居、健康まちづくり
2)高齢社会におけるアシスティブテクノロジー
3)高齢社会における食育、オーラルケア
4)高齢社会におけるビッグデータの活用

本ワーキンググループの発足に関しては、平成28年9月5日(月)午後3時から京都府立医科大学で共同記者会見が実施されます。

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