このハサミ、日本製です。カフェスタイルという切り口で、モノを集めているんですが、こういうアンティークふうの、古いモノと合わせても、違和感なく使える雑貨も置いています。マガジンラックみたいに、壁に掛けて違和感なく使えるモノも。古いモノだと、それ一つしかないことになりますが、これですと数も揃いますし、手にとっていただきやすいですし。
お客さんは、ホントの骨董好きというより、若い方。ぼく自身も、古い骨董品で何百万とするのは、興味ないんですよ。でも …… あれは、なんですかね、雑誌に取り上げられたりしたからか、突然、ボコボコと出るモノがありますね。おんなじ方向を向いている電話の問い合わせが、つづいたりしますね。こういう、小引き出しなんかに、そういうことありました。ぼくは、時計とか照明とか好きなお客さんが、好きですね。店にあった、これは珍しいというモノに、パッときてパッと共感して買っていただけるお客さん、好きですね。
あ、それで、ウチは買い取りはまだやっていません。他のお店は、みなさん買い取って販売されているようですが、そういうの、よく、わからなくて。たまあに、これ、買ってくださいという方が来られますが、いまは、お断りしています。なんか、その仕組みがよくわかんないんですよ。…… あ、これから、ですか ? イベントもやってみたいけど、どういうモノをどうやっていくか、考え中。ワークショップもやってみたいけど、これからですね、それも。どういうことができるか、課題です。カフェは、やりたいんです。カフェスタイルの、いろいろな素材を扱っているので、そういう素材を使った、自分たちのカフェをやってみたい。これは、気持ちは進行中です。