冬の快適さを考える

月曜日の午後から夜にかけて降った雪は関東南部でも積り、4年ぶりの大雪となりました。
火曜日の朝、屋根は真っ白に雪を被り、雪国のような風景でした。

冬の快適さを考える

そんな寒い冬も快適にすごしたいですよね。
冬も輻射熱で暖を取るのが快適です。
「夏の快適さを考える」でも書きましたが、我が家には2階リビングの床にアクアレイヤーという水の入った袋を入れています。
夏は冷熱を貯めますが、冬は温熱を貯めます。
温熱を貯めるために我が家ではシートヒーターを水の袋の下に入れているので夜間の深夜電力、太陽光発電で発電した電力で温めます。
水の設定温度は35℃ですが、ほんのりとした温かさがここちよいのです。
また太陽のダイレクトゲインでも温まりますし、曇りや雨、雪の日は暖炉の熱、エアコンなども熱源として使えます。
また、1階の天井を張っていないので1階も温熱を感じます。
家全体が寒くない状態に保たれることがなによりも快適です。

アクアレイヤーはチルチンびと/2018冬号でも紹介されています。
興味のある方は是非ご覧になってください。
また、体感したい方は横山設計室・中村までご連絡ください。
(連絡先はMEMBERに記載しています)