浴室をカビさせないための暮らし方の工夫

先週に引き続き、浴室のカビについてのおはなしです。
今日はカビさせないための暮らし方の工夫です。
掃除が苦手なので掃除をこまめにするというより、できれば掃除をしなくても済むように・・・という内容です。

浴室をカビさせないための暮らし方の工夫

・常に空気が動くようにします。
風を通すため、窓は開け放したままで、入浴時以外は出入口もいつも開け放しています。
冬季は窓は閉めますが出入口の扉は開け放します。
入浴中と入浴後は換気扇を回します。

・浴室内の湿度を下げるようにします。
お湯は次の日に洗濯で使用し、浴槽にはお湯を残さないようにします。

・カビる状態をつくらないようにします。
入浴時にはシャワー水栓の壁と扉のところに浴槽のふたを立てかけて湯がかからないようにしています。
また、タオルなど濡れたものは壁に掛けないようにしています。

浴室をカビさせないための暮らし方の工夫

・シャンプーや石鹸なども浴室内に置かず、使用するときだけ持ち込むようにし、桶やイスは入浴が終わったら浴槽の上に片付けます。
こうすることで、床やシャンプーなどの容器にカビがつくリスクが低くなります。
毎日やるのは面倒なこと・・・と思われるかもしれませんが、習慣にしてしまうと意外と簡単です。

浴室をカビさせないための暮らし方の工夫

入浴後に壁や床の水分を拭き取っておくともっときれいな浴室が保たれると思います。