来年1月に開園予定の企業主導型保育施設 現在現場進行中です。
まずはパースUPします。
1000年の歴史ある神社の参道沿いに建築させて頂いており
共に歴史を刻んできた鎮守の森に
この新たな建築が受け入れて貰えることを願う気持でいます。
計画の諸条件から耐火構造にする必要があり 通常では鉄骨造やRC造になりがちですが あまり地面を深く掘れない事情と、 神社敷地内にはやはり『木造』がしっくりきて 結果的に今回【耐火木造】に初挑戦しています。
耐火上、木の構造材を表しにはできませんが
今回の建築の際に伐採せざるをえなかったイチョウ、スダジイの樹木(一部は保存樹木)は伐採時に選定し玉伐り。
長年お付き合い頂いている南会津のオグラさんにて製材→乾燥→縁甲板 となりメインの交流スペースなどの仕上材に貼らせて頂いています。
明日から神社の森を写しこむ予定の2階バルコニーに設けた暖簾ガラス(?)の建て込みが始まります。
いよいよ詰めの段階です。