ありの実 たわわ

ここ数日、すごし易い気候が続いています。
立秋もすぎ、日も短くなって、秋の気配を感じます。
我が家のお向かいの梨畑にも秋らしい景色が広がっています。

ありの実

たわわに実る「ありの実」
「なし」は音が「無し」に通じるので、梨のことを「ありの実」と呼ぶと、農家の方に教えてもらいました。
直売している梨は、今は幸水、8月下旬には豊水が食べごろです。

新鮮な梨を食べられるだけでなく、西側に梨畑があることで、夏は涼しさの恩恵を受けています。
強い風がある時は砂埃が舞ったり、消毒の時は家中の窓を閉めないといけないという短所もありますが、それは年に数日のこと。
家の周りには梨畑が点在していますが、住宅地に変わってしまう場所も多くなっています。
家の前の梨畑の息子さんは跡を継ぐようなので、しばらくはおいしい梨と涼しさの恩恵を受けられそうです。