犬の留守番

暑い毎日が続いています。
この時期、犬を飼っていて頭を悩ませるのが、「犬の留守番問題」
夏だからといって毛皮を脱げないイヌ。汗をかけないイヌ。
犬と一緒に家にいて仕事をしていても、打合せなどでどうしても留守番させなければならない時はあります。そんな時のために考えた我が家での解決策をご紹介します。

まず、窓を開けて外出しても防犯上問題がないようにしています。
引違窓にはガラリ雨戸を付けました。これは夜寝るときも利用できます。
地下の窓には鉄製の格子を付けました。北側の窓は小さなすべり出し窓にしています。
風があって家の中に風が入る時はこれらの窓を開けておきます。
風がなく猛暑の時は窓は閉めてエアコンをつけておきます。

風があってもそれだけでは暑そうだし、エアコンが壊れるとか停電になるとか、万が一のために犬用クーラーを考案しました。

犬用クーラーのつくり方
①用意するもの/金属製の箱、凍らせた2Lペットボトル、保冷材、ペット用ひんやりプレート(アルミ板)
②凍らせた2Lペットボトルと保冷剤などを金属製の箱に入れます。
③ペット用ひんやりプレートの上に②の箱を載せます。
④結露で床が濡れないようにプレートの下には防水シーツなどを敷くとよいでしょう。
⑤犬が箱を怖がらないようにあらかじめ慣らしておきましょう。

 
2Lペットボトル3本と保冷材は今年の猛暑に1日留守番させても氷は予想以上に融けずに残っていました。
高い確率で犬の好きな玄関の土間などに置くと土間が蓄冷して、ひんやりした場所ができると思います。