時には

東京駅丸の内

広い歩道には沢山の外国人旅行者の姿が。
さて、ここはどこでしょう?

東京駅丸の内

東京駅丸の内口の正面、皇居にむかって真っすぐ伸びた行幸道路です。
その歴史は古く、関東大震災後に皇居から東京駅まで一本で行けるようにと計画され、大正15年に開通されたといいます。
当時は高速車線、緩速車線、歩道と配置されていた立派な道路だったようですが、後に高速車線は一般車の立ち入りが禁止になり、天皇の行幸や外国大使などの専用車線とされました。
そして2010年に歩道として再整備され、その後創建時の姿に復元された東京駅丸の内駅舎を臨めるスポットに変貌しました。

東京駅は普段から良く利用しますが、いつも地下道から改札口に入ってしまいます。
時には地上から眺めてみるのもいいものです。