設計の始まり

夏至・及東枯

新しい計画が始まり、工務店(施工者)と構造設計事務所と三者による打合せをしました。

今後、詳細な設計を進めていく上で必要な「意匠・構造・施工」の三者の考え、お互いに伝え合うことで基本的な考えがまとまり、共有ができました。

間取りによっては構造が成立せず、計画の見直しもあります。

構造がまとまっても、施工がうまくいかないこともあります。

全てがうまくいってもコストがかかって現実的でないこともあります。

建築主の要望に応えることは、技術的な裏付けがあってこそ。

良い家を目指して、皆で同じ想いを持って、これから設計が進んでいきます。

設計の始まり