以前鎌倉での仕事の折、近くに「鎌倉湖」という池があると伺い立ち寄った時のものです。
正式には「散在ヶ池」と言い、付近一帯が森林公園になっていて、周囲は渓谷の様な雰囲気を漂わせています。
谷底にあるため、川の水が流れ込むというよりは雨水が集まってできた池のようで、あまり流れはありません。
そのためか水面は深い緑色をしており、結構大きな魚がゆったりと泳いでいます。
木立の中の遊歩道（結構山道のところもあり）を登っていくと、木の隙間から水面が見え隠れし、時には大きな亀が悠然と泳いでいる姿を見ることもありました。
現場の帰りは30分ほど歩き、北鎌倉駅まで歩きます。
アジサイで有名な明月院に立ち寄ることも楽しみのひとつでした。